


脳神経外科ではパーキンソン病、不随意運動症、難治性疼痛などの手術を行っています。手足の震えで困っていたり、最近薬を服用しても体が思うように動かなくなってきたりした場合にはご相談ください。
また脳卒中(くも膜下出血・脳出血・脳梗塞)や頭部外傷の治療も行っています。くも膜下出血は突然の激しい頭痛が特徴です。脳出血・脳梗塞は片方の手足の脱力やしびれ等の症状で発症することが多くみられます。いずれも、できるだけ早く治療した方が良い病気ですが、当院はMRI・CTの脳や脊髄の画像検査を迅速に行うことが可能です。急性期の治療以外にも脳卒中後のリハビリテーションも行っています。
パーキンソン病、不随意運動症、難治性疼痛などを手術で治療することを機能的脳神経外科といいます。この分野で当科は東北地方で一番多くの手術件数があります。宮城県内だけでなく、県外からの紹介も多く、海外から手術を受けにきた患者さんもいます。
パーキンソン病は主に薬で治す病気ですが、薬の効果が落ちてきたり、副作用が出てきたりした場合に手術をすることがあります。今は脳の深部に直径約1ミリの電極を埋め込む脳深部刺激術を中心に行っています。ふるえや症状の日内変動、薬の副作用による不随意運動に対して非常に有効です。
種々の薬剤が効かない痛みを難治性疼痛といいます。一部の患者さんには手術が有効なことがあり、脳深部刺激術や脊髄刺激術を行っています。

2本のリード線が脳の深部に入っています。先端の電極(→)から約3ボルトの電気を流します。この症例の場合電気を入れるとすぐに不随意運動が止まりました。
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| 統括診療部長 あんどう ただし 安藤 肇史 |
脳神経外科医長 にむら たろう 仁村 太郎 |
脳神経外科医師 ながまつ けんいち 永松 謙一 |
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